「人とどう話せばいいのかわからない」
「人と話す時緊張して上手く話せない」
男子高校生によくある話ですが、この記事の方法を実践するだけで、コミュニケーション能力を大幅に改善することができると思います。
そのためにはこの記事に書いてある方法を実践し、ほんの少し考え方を変えてみましょう。
私が実際に高校生の頃に悩んでいた内容なので、皆さんの気持ちがよくわかる身として書いていくので、コミュニケーションで悩んでいる人はぜひ実践してみてください。
コミュ障を直す方法3選
相手と仲がいいと思い込む
まず一つ目は、相手と仲がいいと思い込むことです。
なぜ相手と仲がいいと思い込むことが大切なのかということですが、コミュニケーションに悩みを持っている人の最大の原因は、会話を怖がりすぎていることです。
会話は、みんな意外と適当に行っているもので、相づちや共感などは、その時にどうやって話そうかなと考えているわけではなく、いつもの習慣としてしているだけです。
なので、会話を恐れずに、適当に話すことができる習慣を作っていくことが大事なのですが、これを身につけるのに一番重要なのが、相手と仲がいいと思い込むことになってきます。
会話を怖がってしまうと毎回どう話そうかなと思う原因になります。
しかし、相手と仲がいいと思い込むと、会話にリラックスでき、会話への恐怖は大幅になくなると思います。
また、人は、相手に期待されるとそれを実行したいと思うという習性があり、相手と仲がいいと自分が先に思うことで、相手も自分とは仲がいいと思ってくれるでしょう。
気軽に話しかけてみる
人に気軽に話しかけるということは、この社会で生きていく上で、とても大事なことです。
友達になるには、自分と相手のどちらかが話しかけないと、文字通り何も起こりません。
これは、先ほど話した、「相手と仲がいいと思い込む」と通じる点があります。
まず気軽に話しかけてみることで、相手に、「この人と私は仲がいいんだ」と思わせることができます。
あなたの身の回りにいる友達が多い人を思い浮かべてみて下さい。
その人は、最初から自分と仲が良さそうに話しかけてきませんでしたか。
実は、みんな友達を作るときは、仲が良くなって友達になったというよりも、仲良く話しかけらたからそこで友達として認識したという方が近いんじゃないかなと思います。
微笑みを意識する
また、話しかける際には、微笑みを作ってから話しかけたほうが良いでしょう。
なぜなら、微笑みをすることは、相手を承認しているということになるからです。
微笑みには、「あなたに会えて嬉しいです」というメッセージが込められています。
人は、自分を認めてくれる人、自分を好いてくれる人にだけ心を開きます。
自分から微笑みを作ることで、相手もそれに合わせて微笑み返してくれるでしょう。
自分が声を大きくすると相手も声が大きくなるように、自分が、「あなたと会えてうれしい」、「あなたと話すことが楽しい」と思ったり相手に表現することで、相手も同じことを自分に思ってくれるでしょう。
まとめ
このように、
- 相手と仲がいいと思い込む
- 気軽に気軽に話しかけてみる
- 微笑みを意識する
の3つのことを実践することで、あなたのコミュニケーション能力を大幅に改善することができると思います。
また、この3つの方法で物足りないという方向けやコミュニケーション能力を身につけたい、磨きをかけたい人は以下の記事を読んで下さい。
人とコミュニケーションをとる上では、承認欲求というものがとても重要です。
それを踏まえて相手とどう接すればいいのかということを以下の記事で解説します。
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